Canvaテンプレートをそのまま使わない理由

DAY 38の学習目標:変更量ではなく、目的との適合で編集箇所を決めること。

テンプレートは汎用的な条件で作られています。固有の対象者、原稿量、ブランド、掲載環境までは反映していません。そのため、そのまま使用できる場合もありますが、通常は適合確認が必要です。

  • 構造:領域、整列、余白、情報階層、視線の順序
  • スタイル:色、書体、写真、図形、装飾、質感

構造が目的に合うなら残します。スタイルが対象者へ与えたい印象とずれるなら変更します。独自性を出すために全変更するのではなく、伝達上必要な差分を作ります。

編集の順序

  1. 実原稿と実写真へ置き換える
  2. 最重要情報と行動情報を確認する
  3. 重複と不要な装飾を削る
  4. 配置、文字、色、写真を原因に応じて調整する
  5. 完成サイズと利用条件を確認する

複製した原本を残すと、変更前後を比較でき、誤編集から戻りやすくなります。

今日の10分課題

一案を「残す・変える・削る」に分類し、一か所修正します。

自己確認

    1. 目的とのずれを特定しましたか。
    2. 変更が見た人の理解や印象を改善しますか。
    3. 素材の利用条件も確認しましたか。

次回は各表現要素を順序立てて変更します。

内部リンク:

64歳からデザインを学び始め、現在はWebと印刷物のデザインを制作しています。このシリーズでは、デザイン経験がない方にも分かる言葉で、デザインの基本と作り方をお伝えします。

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