Canvaテンプレートの選び方

DAY 37の学習目標:テンプレートを情報構造の候補として評価すること。

テンプレートとは、後から内容を変更する前提で配置やスタイルが用意された設計です。したがって、見本の印象が好みかではなく、自分の目的と情報量を受け止められるかで選びます。

  1. 目的:認知、理解、申込みなどの行動に合うか
  2. 階層:主役、補足、詳細、行動の順があるか
  3. 容量:実際の日本語原稿が読める大きさで入るか
  4. 変更耐性:写真や色を替えても構造が崩れないか
  5. 利用条件:無料・有料素材、ライセンス、出力条件を確認できるか

比較手順

要件に近い検索語で探し、二案へ同じ実原稿を入れます。完成サイズへ縮小し、最初に見える情報と次の行動を比較します。採用案だけでなく、見送った案がどの条件なら使えるかも記録すると判断を再利用できます。

例外

ブランド規定や依頼者指定のテンプレートがある場合、自由な選択より一貫性を優先します。ただし、文字が読めない、必要情報が欠ける場合は、目的と制約を示して調整します。

今日の10分課題

二案に実原稿を入れ、五つの軸で比較してください。

自己確認

    1. 完成見本ではなく構造を評価しましたか。
    2. 自分の文章量で確認しましたか。
    3. 条件付きの選定理由を説明できますか。

次回は、テンプレートを目的へ合わせる編集を学びます。

64歳からデザインを学び始め、現在はWebと印刷物のデザインを制作しています。このシリーズでは、デザイン経験がない方にも分かる言葉で、デザインの基本と作り方をお伝えします。

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