DAY 33の学習目標:行間・文字間・行長を区別し、実際の文章で調整できるようになること。
親しみや安心を伝えたいから候補書体を選び、SNSで講座名に気付いてもらうためジャンプ率を作り、穏やかさと視認性を両立するウェイトを選びます。最後に、申込みに必要な情報を読める文字組みにします。
文字だけのデザインでは、写真が作っていた雰囲気や視線の入口も文字が担います。そのため、フォントを選ぶだけでなく、情報階層、文字列全体の濃さ(黒み)、空間の密度まで一つのシステムとして考えます。
「はじめての読書会」の講座名、説明、日時、場所、参加費、定員、締切を使います。対象者は初参加の地域の方、目的は内容を理解して締切までに申し込んでもらうことです。
親しみ、安心、落ち着き、知的だが堅苦しくない、の四点です。印象語が競合する場合は、対象者の不安を減らす「安心」を優先します。
スマートフォンで見る正方形SNS画像です。制作画面ではなく、タイムライン上の縮小表示を基準にします。
制作例では、見出しを柔らかい明朝系、詳細をゴシック系、日時を詳細と調和する欧文フォントで組みます。文学とのつながりと、数字の判別を両立するためです。
親子向けの絵本会なら、丸ゴシック系、より高いジャンプ率、少し太いウェイトも候補になります。同じ制作物の形式でも、対象者と印象が変われば適切な文字設計は変わります。
画像がなくても、書体、ジャンプ率、ウェイト、文字組み、余白を目的から選べば、印象と行動を伝える告知を作れます。装飾より先に、選定理由と完成条件での検証を確認します。
64歳からデザインを学び始め、現在はWebと印刷物のデザインを制作しています。このシリーズでは、デザイン経験がない方にも分かる言葉で、デザインの基本と作り方をお伝えします。
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