前回は、色より先に目的を決めました。今日は、色を「ベース・メイン・アクセント」の3つの役割に分けます。
たとえば、講座案内で白をベース、青をメイン、黄色をアクセントにします。白は文字を読みやすくする土台、青は見出しや線に使う中心色、黄色は申込ボタンなど一部の強調に使えます。
大切なのは、3色を同じ量で使わないことです。アクセントカラーを広い範囲に使うと、どこが重要なのか分かりにくくなります。ベースを最も広く、メインを次に広く、アクセントを少量にすると役割を分けやすくなります。ただし、比率は絶対の法則ではありません。写真の色や伝える目的に応じて調整します。
白、黒、灰色も色として数えます。最初は写真に含まれる色を除き、背景・文字・図形に使う主な3色を決めると練習しやすいでしょう。
ベースカラーは背景などの土台、メインカラーは中心となる色、アクセントカラーは重要箇所を強調する色です。
3色を均等に使うと、どれが中心か分かりにくくなる場合があります。ベースを広く、アクセントを狭くする考え方から始め、目的や写真に合わせて調整しましょう。
3色の見本を作り、各色の役割と使う場所を書きます。
次回は、色数と目立ちやすさの関係を学びます。
64歳からデザインを学び始め、現在はWebと印刷物のデザインを制作しています。このシリーズでは、デザイン経験がない方にも分かる言葉で、デザインの基本と作り方をお伝えします。
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