ベース、メイン、アクセントカラーの違いと、初心者が3色を使い分ける方法を解説します。

前回は、色より先に目的を決めました。今日は、色を「ベース・メイン・アクセント」の3つの役割に分けます。

  • ベースカラー:背景など、広い範囲を支える色
  • メインカラー:全体らしさを伝える中心の色
  • アクセントカラー:特に見てほしい場所へ注意を向ける色

たとえば、講座案内で白をベース、青をメイン、黄色をアクセントにします。白は文字を読みやすくする土台、青は見出しや線に使う中心色、黄色は申込ボタンなど一部の強調に使えます。

大切なのは、3色を同じ量で使わないことです。アクセントカラーを広い範囲に使うと、どこが重要なのか分かりにくくなります。ベースを最も広く、メインを次に広く、アクセントを少量にすると役割を分けやすくなります。ただし、比率は絶対の法則ではありません。写真の色や伝える目的に応じて調整します。

白、黒、灰色も色として数えます。最初は写真に含まれる色を除き、背景・文字・図形に使う主な3色を決めると練習しやすいでしょう。

ベースカラーは背景などの土台、メインカラーは中心となる色、アクセントカラーは重要箇所を強調する色です。

3色を均等に使うと、どれが中心か分かりにくくなる場合があります。ベースを広く、アクセントを狭くする考え方から始め、目的や写真に合わせて調整しましょう。

今日の課題

3色の見本を作り、各色の役割と使う場所を書きます。

今日の確認ポイント

      1. 役割が重なっていないか
      2. アクセントは限定されているか
      3. 目的に合っているか

次回は、色数と目立ちやすさの関係を学びます。

64歳からデザインを学び始め、現在はWebと印刷物のデザインを制作しています。このシリーズでは、デザイン経験がない方にも分かる言葉で、デザインの基本と作り方をお伝えします。

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