近接・整列・反復・余白の4つのルールを使って、レイアウトを整える方法を解説します。

前回までは、色の使い方やコントラストの考え方を学びました。今日は、レイアウトを整えるための基本ルールとして、近接・整列・反復・余白を学びます。

これらのルールは、見た人に「情報が整理されている」と感じてもらうための基本です。関係のある情報を近くに置いたり、要素を揃えたり、同じルールを繰り返したりすることで、レイアウトが整って見えます。

近接とは、関係のあるものを近くに置くことです。なぜ重要かというと、見た人が「この情報は一緒に見てほしい」と感じやすくなるからです。

たとえば、イベント名と日時を近くに置くと、見た人は「何の案内か」と「いつ行くか」をセットで理解しやすくなります。

整列とは

整列とは、要素を揃えて並べることです。左揃えや中央揃えなど、どこに揃えるかを決めると、全体が安定して見えます。

反復とは

反復とは、同じ見え方を繰り返すことです。見出しの大きさやボタンの形、余白の取り方など、同じルールを繰り返すと、情報のまとまりが分かりやすくなります。

余白とは

余白とは、要素の間に空ける空きのことです。余白があると、情報が詰め込みすぎず、見た人は読みやすくなります。

今日の課題

紙でもCanvaでも構いません。次の4つの要素を使って、レイアウトを作ってみましょう。

  • タイトル
  • 説明文
  • 日時
  • 主要行事3つ
  • 参加方法

近接・整列・反復・余白を意識して、情報のまとまりが分かるように配置してください。

今日の確認ポイント

      1. 関係のある情報が近くに置かれているか
      2. 要素が揃っていて、安定して見えるか
      3. 余白が適切で、見やすいか

近接・整列・反復・余白は、レイアウトを整えるための基本ルールです。次回は、レイアウトを作るときに役立つ「グリッド」の考え方をさらに深めて学びます。

64歳からデザインを学び始め、現在はWebと印刷物のデザインを制作しています。このシリーズでは、デザイン経験がない方にも分かる言葉で、デザインの基本と作り方をお伝えします。

ハッシュタグ:#デザイン初心者 #レイアウト #近接 #整列 #反復

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