コントラストの考え方を使って、重要な情報を伝わりやすくするレイアウトの作り方を解説します。

前回は、見た人の目が自然に流れるように配置する方法を学びました。今日は、コントラストについて学びます。

コントラストとは、要素同士に「違い」をつけることです。見た目が似ているものばかりだと、どこが大事なのか分かりにくくなります。だから、コントラストを使って、重要な情報を見つけやすくすることが大切です。

どんなに良い内容でも、見た人がどこから見ればよいか分からなければ、伝わりにくくなります。たとえば、イベント案内で、日時が小さく書かれていたり、申し込み方法が見つけにくかったりすると、内容を読み切らずに離れてしまうことがあります。

だから、視線誘導は情報を伝えるためにとても重要です。重要な情報を目立たせ、補足情報は少し弱めにすることで、見た人の目を自然に導けます。

なぜコントラストが大切なのか

コントラストがあると、見た人は「ここが大事そうだ」と感じやすくなります。なぜなら、違いがあるところが目に入りやすいからです。

たとえば、イベント案内で、タイトルだけ大きく太字にして、本文は小さめにすると、見た人は最初にタイトルを読むようになります。これは、重要な情報を目立たせるためのコントラストです。

コントラストは、サイズ・太さ・色で作る

コントラストは、色だけで作るものではありません。文字の大きさや太さ、余白の広さなどでも作れます。

重要な情報だけにしっかり違いを出し、その他は落ち着いた見た目にすると、全体が見やすくなります。

今日の課題

紙でもCanvaでも構いません。次の4つの要素を使って、簡単なレイアウトを作ってみましょう。

  • タイトル
  • 説明文
  • 日時
  • 参加方法

その中で、1つだけ目立つようにして、他の情報は少し落ち着いた見た目にしてください。

今日の確認ポイント

      1. 重要な情報が目立つようにできているか
      2. コントラストが少しだけ強くて、見やすいか
      3. 全体として、どこを見ればよいか分かりやすいか

コントラストを意識すると、見た人が大切な情報を見つけやすくなります。次回は、色を使って印象を整える方法を学びます。

64歳からデザインを学び始め、現在はWebと印刷物のデザインを制作しています。このシリーズでは、デザイン経験がない方にも分かる言葉で、デザインの基本と作り方をお伝えします。

ハッシュタグ:#デザイン初心者 #コントラスト #Canva #デザインの基本 #レイアウト

上部へスクロール