レイアウトの基本を学び、伝えたい情報を見やすく並べる考え方を解説します。

第1週では、デザインを作る前に「何を伝えるか」「誰に伝えるか」を考えることを学びました。第2週では、その考えた内容を、実際に画面や紙の中で見やすく配置する方法を学びます。

その最初のテーマが、レイアウトです。

たとえば、レジ前の案内表示を見ても、何を買うかがすぐ分かるものは、自然に目が向きます。一方、情報が散らばっていると、どこを見るべきか迷ってしまいます。レイアウトは、見た人の目を自然に導くための道筋です。

レイアウトとは、文字や画像、余白をどの位置に置くかを決めることです。見た人が自然に目を動かせるように、情報の順番を整える作業です。

たとえば、イベントのお知らせを作る場合、見出しが先に目に入り、その下に日程と場所が続き、最後に参加方法や問い合わせ先が置かれていると、読みやすくなります。

レイアウトで大切なこと

レイアウトを考えるときは、次の3点を意識すると分かりやすくなります。

  1. 伝えたい情報を一番目立たせる
  2. 見た人が順番に読めるようにする
  3. 余白を使って情報を整理する

これらを意識することで、見た目だけでなく、内容の伝わりやすさも整えられます。

今日の課題

紙でもCanvaでも構いません。次の情報を使って、1枚の告知メモを作ってみましょう。

  • イベント名
  • 開催日
  • 開催場所
  • 参加方法
  • 問い合わせ先

重要な情報を目立たせる、余白を使って区切る、順番を整えるなど、レイアウトの考え方を試してみてください。

まとめ

レイアウトは、デザインの「見せ方」を決める基礎です。情報の順番を整え、見た人が迷わないようにすることで、伝わりやすいデザインになります。次回は、レイアウトの見え方をさらに整えるために、情報の並び方や余白の役割について学びます。

内部リンク:

64歳からデザインを学び始め、現在はWebと印刷物のデザインを制作しています。このシリーズでは、デザイン経験がない方にも分かる言葉で、デザインの基本と作り方をお伝えします。

上部へスクロール